今回のアドベンチャーは、音をテーマに活動しました。まず最初に、紙コップ・たこ糸・爪楊枝を使って糸電話をつくりました。できあがると「もしもし、聞こえる?」とさっそく試して、どんなときに音が聞こえるのかを確かめました。
次に、風船や針金、プラスチックバンド等、いろいろな素材を使ってオリジナル電話を作りました。二つの糸電話を使って「聞く・話す」を同時に行う子、4人で一斉に行う子などがいました。
風船の中のビーズが動く様子を観察しながら、講師の先生から音が聞こえる理由について教えてもらいました。
最後に、イベントホールに移動して伝言ゲームを行いました。ついたての向こうにいる友だちに、糸電話を使って「いつ」「どこで」「誰が」「何個の」「何をした」の文章を伝えました。楽しく音について学ぶことができました。
・大人が使う電話は電気が使われているのに、電気がなくて伝わるのが 不思議