科学の祭典 中学生・高校生交流会

「科学の祭典」の中学生・高校生ブースによるプレイベントに参加しました。中学生・高校生のブースに参加して、科学の不思議さ、おもしろさを体験させていただきました。体験後の振り返りでは、楽しかったという感想がたくさん書かれていました。

 

中学生、高校生にとっても、アドベンチャーの小学生を相手にブース展開をするよい機会となりました。実験の方法や説明の仕方など、思っていたように伝わらないことがわかり、修正をする必要性を感じました。当日午後からの一般公開では、実験方法や説明のしかたがより分かりやすくなりました。

参加した子どもたちの感想

今日はいろいろなブースがあって、どれにしようか迷いました。どれも面白かったけれど、一番びっくりしたのは「色が変わるボトル」です。上は透明で、下が青。どうしてなのか聞いてみると、液体の重さが違っているからだそうです。あるものの原理を使って作ることってすばらしいと思います。それで人を喜ばせる人は、優しい人だなと思います。これからもいろんな人にいろんなことを教えてもらいたいです。

磁石に反応するスライムは、スライムの中にある鉄の粉が入っているから、磁石につくとわかりました。磁石に反応することがわかりました。

風を使わずにプロペラを回すことについては、手の温度でプロペラを回すという仕組みは、空気の力でやっているからすごいと思いました。

色が変わるボトルでは、油は水よりも軽いことがわかりました。水と油を入れた中にビーズを入れると、水は油より重くて水より軽いことがわかりました。

スライムを作るときに、お兄さんが優しく教えてくれて、いろいろ準備をしてくれていたので簡単で早く作れてよかったです。ストラップ作りでは、最初にクイズをしました。プラスチックについてのクイズだったので、全問正解ではなかったけれど、学べてよかったです。ストラップも好きな柄で、かわいく作れてよかったです。しおり作りも葉っぱをきれいにしてきれいに作れてよかったです。全部楽しくてよかったです。家に帰っても遊んだり使ったりしたいです。

科学の祭典に参加しようは、とてもおもしろかったです。特におもしろかったのは人工イクラ作りです。なぜかというと今まで普通の食べ物のイクラは食べたことがあるけれど、自分で人工イクラを作ったことがなかったからです。作るときはうまくできるのかなと心配だったけれど、完成した時はすごくホッとしました。またこの科学の祭典をもとに理科の勉強に生かしたいです。

私はプラスティックのストラップを作ってプラスチックは電子レンジで温めると小さくなることを知りました。大きなプラスティックに好きな絵を書いて電子レンジで温めました。温めると私の作ったプラスティックの絵は小さくなっていて、思ったよりも本当に小さくなっていたのですごく驚きました。作ってみてとても楽しかったです。またプラスチックのことを知りたいです。