今回は「未知との遭遇!謎の物質の性質を探ろう」です。ウーブレックという謎の物質の性質を探りながら、科学の方法を学びました。
不思議な手触りの「ウーブレック」の特徴について、様々な調査を行いました。このウーブレックを地球に持ち帰るための宇宙船を設計しました。
1.アイスプレイキング(10分)
(1)パンダの体の色は?【よく見る(観察する)ことの大切さ】
・パンダの体はどこが黒色かを塗る。
2.ウーブレック(95分)
(1)今日の活動について【今日は豆科学者になること。物質の性質を探ること】
・今日は科学者がどうやって謎に挑んでいるかを体験すること、みんなが豆科学者になって謎に挑むことを伝える。
・「性質」について、ティッシュペーパーを用いて説明する。
①ティッシュペーパーをさわり、性質をパンダの用紙の裏側にできるだけたくさん書く(1分)
②全員が立ち、見つけた性質を言う。自分が書いたものが全て出たら座る。
(2)ウーブレックを調査する。【物質の性質をより多く見つける】
・今日の物質についてわかっていることを伝える。同時に。調査する際、アレルギーの恐れがあるため、アレルギーに過敏な児童は手袋をつけるように促す。
・ウーブレンクを登場させ、まずは目でよく観察する。
・調査をする。見つけた性質を紙に記録しておく。
・ビニールの上に載っているものを片付けて手を洗い、会議の準備を行う。
(3)科学者会議【見つけた性質は、科学者が同意することで認められる】
・ティッシュペーパーと同じように、見つけた性質を述べていく。指導者は黒板に整理する。
・書き出した内容に対して、同意できるかどうか尋ねる。「この性質は納得できる?
・納得できる人は挙手する
(4)ウーブレックの海に着陸する宇宙船をデザインする。【物質の性質の特徴を応用し、デザインを行う】
・この星にはウーブレックの海が広がっていることがわかっている。この星に着陸し、ウープレックを採取するための宇宙船をデザインする。