1.開講式
(1)はじめの言葉
(2)静岡サイエンスミュージアム研究会会長あいさつ
(3)静岡科学館あいさつ
(4)参加児童代表の言葉
(5)アドベンチャー活動の説明と約束
(6)スタッフ紹介
2.グループ顔合わせ
(1)自己紹介
(2)グループソリューション:クマ通りの地図
自己紹介では、る・く・る(見る、聞く、さわる)にちなんで、利き目を見つけたり、グループの人の名前を覚えたり、手の平の温度順に並んだりしました。注意深く握手をすると、人によって手の平の温度が違うことを感じることができました。
次のグループソルーションでは「クマ通りの地図」に挑戦しました。4枚の情報カードをもとに、何色のクマが、どの家に住んでいるのかを推理しました。手元に渡された情報カードは、自分しか見てはいけないルールです。情報を伝えあって正しい地図を完成させるためには、相手の話をよく聞いたり、わかりやすく説明したりすることが大切であることを体験的に理解することができました。
活動の振り返りで、問題を解決するためには、「伝えること」「よく聞くこと」「協力すること」が大切だとわかりました。問題を解決するために必要なことを、体験を通して感じることができました。
■グループの活動で大切だと思うことは、言う人ははっきり言って、聞く人はきちんと聞くこと。チームとも仲よくなれたし、一緒に考えることができました。
■グループの活動で大切だと思うことは,文章を正しく読み伝え合って、意見を交換し合うこと。やっぱりチームワークが一番大切だと思う。一番最初の活動にしては、すごいスピードで仲よくなれたと思う。とっても雰囲気がいいので、さらに仲よくなっていけそうな気がする。クマ通りの地図の活動は、会話しなければゴールにたどり着けないので、最初に仲よくなるのにピッタリな活動だと思う。
■グループの活動で大切だと思うことは、ヒントをしっかり聞くこと、協力すること、意見を言い合うことだと思った。協力して問題を解くことができて楽しかった。