本年度、第9回目のサイエンスアドベンチャーが開かれました。第9回目は、目の錯覚を利用した「スリットアニメ」を作りました。
「スリットアニメ」は、狭い隙間を連続して絵が動くことで、まるで「かんちゃん」が動いているように見えます。つくって楽しい、あそんで楽しい科学工作となりました。
次に、サイエンスアドベンチャー1年間の振り返りを行いました。参加した子どもたちに、一番印象に残った活動や一年間の感想を発表してもらいました。「ザリガニ釣り」「ひみつのレシピ」「つぶれないかたちは、どんなかたち」をあげる子どもが多かったです。話を聞きながら、そのときの様子を思い浮かべました。
最後に、サイエンスミュージアム研究会の会長から、修了証書が手渡されました。「来年も参加してみたい人?」の問いかけに、多くの手が上がりました。1年間楽しく活動をすることができました。