企画展「雪と氷のミュージカル」

前半「氷は浮く沈む?」

 まず、氷は、水・油・エタノール・グリセリンの何に浮いて、何に沈むかを調べました。次に、氷が液体のちょうど中間に浮かぶように、液体を混ぜ合わせました。水と油を半々に入れると、氷は真ん中で浮きました。しかし、液体の境が見えてしまいます。次に、水とエタノールを混ぜました。液体の境なしに、氷が真ん中に浮きました。 

後半「雪と氷のミュージカル」

雪と氷のミュージアムの見学に出かけると、大きな雪だるまとホッキョクグマがお出迎え。水道の水がみるみる凍っていく過冷却現象や雪遊びの体験をしたり、雪崩の実験をしたりしました。雪崩はピンポン球で行いました。1個、100個、1千個、1万個と数を徐々に増やしていき、ピンポン球の雪崩を正面で受け止めました。雪(ピンポン球)が多くなると風圧と速度が増し、雪崩の威力が大きくなることを体感しました。