今回は「ひみつのレシピ」と題して、身近なものをつかって
オリジナルな「のり」の開発をおこないました。
はじめに、よいのりとはどのようなものか、意見を出します。
「くっついてはがれるのり」「においのいいのり」「熱に強いのり」など、
さまざまな意見が出ました。
オリジナル「のり」づくりのために用意した材料は「塩」「小麦粉」
「かたくり粉」「重曹」の4種類、そして「水」です。
まずは、それぞれに水を混ぜて粘り具合などをじっくりと観察します。
いよいよ、自分だけのレシピを考えてオリジナル「のり」づくり開始です。
それぞれを好きな分量で混ぜてのりを作ります。
これで本当にのりが出来上がるのでしょうか?
のりが出来上がったら、紙に豆を2粒くっつけてみてテストです。
スタートの合図でみんな一斉に紙をたてにしてもち、3回上下に振ったところで
豆が何粒残っていたのか確認します。
ほとんどが2粒くっついているという結果に!
みんなそれぞれ、よいのりを作ることができました。
最後に、自分がつくったのりに名前とキャッチコピーをつけ、ラベルを作成しました。容器に貼り付けて、世界にたったひとつのオリジナル「のり」が完成です。
家に帰ってから、別の分量でつくってみるという声が多く聞かれました。
別の材料を用意して混ぜてみるのも面白そうですね。
(今回のプログラムは、GEMSのプログラムをもとに実施しました)