10月のサイエンスアドベンチャーは、食物連鎖をテーマに「食べる-たべられるの関係」を体験的に学びました。
1 体を動かして
(1) つながり発見!生息地
(2) 私は誰かな?
(3) 出会った相手 食べる? 食べられる?
左の写真は、体を動かした活動のあとに、グループごとの振り返りをしたものです。
2 「アリジゴク-ダンゴムシ-枯れ葉」の食物連鎖を観察しよう
・アリジゴクを実際に観察しよう。ダンゴムシを入れたらどうなるかな。
3 海の命を支える動物プランクトン
(1) チリメンモンスターの仲間わけ
(2) チリモンコレクションカードづくり
今日のサイエンス(子どもたちの感想)より
・ぼくが考えたことは、一つの動物が絶滅すると、いろいろな動物が絶滅するということです。
・食物連鎖は、食べられる方もかわいそうだけれど、食べる方も食べられないとかわいそう。他の生き物は、何を食べているかもっと知りたいです。
・動物たちは、食物連鎖がたくさん起こっていることが分かった。一つの動物がいなくなると全ていなくなってしまうということが分かりました。不思議に思ったことは、なぜ食物連鎖をしなくてはいけないのかなと思いました。
・食物連鎖は、世界の環境の上に成り立っていることを知って、環境が一つでも破壊されることによって、その場の食物連鎖が崩れてしまうことが恐ろしいと思った。
・食物連鎖では、水・食べ物・住みか・空間のどれか一つがなくなると、だんだんキツくなることや、食べるものを食べるとおいしかったり、食べられるものに食べられると嫌になることが分かりました。
・食物連鎖をやって思ったこと、わかったことは、動物はお互いに食べあって生きているということが分かった。チリモンコレクションで、いろいろな種類のチリモンをゲットできた。主にチリモンで見たのは、シラス、エビがとても多いということが分かった。とても楽しかった。
・チリモンは、いろいろな種類があった。あまり見られないタツノオトシゴの仲間がいるとわかっておどろいた。
・チリメンモンスターをコレクションにしたら、タイ、タコ、スズキなどいろいろいた。不思議に思ったのは、水や食料が一つでもなくなるな、大変、つまり生態系のバランスがくずれてしまう。これからも自然のことを考えたい。
・生き物は、相手を食べて、自分も食べられることが分かりました。生き物は、生きていく上で、少なくても4つ(水・食べ物・住みか・空間)は、大切なものがあるとわかりました。生き物は大切な役割をしているとわかりました。
・生き物は「食われて」「食って」ということが分かりました。動物と人間は、同じということを学びました。
・食物連鎖は、生きるためにはないと生きられないとゲームや運動でわかりました。それから「生きる」ということが大切だとわかりました。