ふじのくに地球環境史ミュージアムに行こう

 ふじのくに地球環境史ミュージアムで活動を行いました。今回は、普段見ることができない特別な場所を研究員の先生方に案内していただきました。

 山田先生には、バックヤードを案内していただきました。バックヤードには、剥製や化石など、様々なものが保管されていました。出番を待っている鳥やほ乳類の剥製やアンモナイトの部屋など膨大な収蔵品を見せていただきました。

 鈴木先生からは、一人一人に「マイミュージアムノート」が配られました。このノートには、各展示室に関する問いかけ(問題)が書かれており、子どもたちは問いかけの答えを探しながら、展示物を見学していました。見学をする中で、環境を守っていくことの大切さを感じることができました。

 高山先生には、研究室を案内していただきました。電子顕微鏡、原子を特定する機器、DNAを分析する装置など、専門的な機器を使ってどのような研究をしているのかを紹介して下さいました。普段見ることができない研究室に、子どもたちは興味津々でした。 

バックヤード

ミュージアムノート

研究室

今日のサイエンス(ふりかえり)

・バックヤードで化石や動物のはくせいをみて「こんな生き物がいる」とびっくりしすぎてつかれました。特にぼくがびっくりした動物(剥製)はキジで、化石は宝石です。宝石はやっぱりきれいで、売ったら何円になるのだろうと考えてしまいました。他にも、一マイクログラムまではかれるはかりや、人の骨をとかしてしまうような酸があり、科学にきょうみをたくさん持ちました。

 

・この間やった食物連鎖に関係があった。展示室にあったシーソーで、縄文時代から(自然と人の生活のバランスが)どんどん傾いてきているということが分かった。他にも、今日は特別にバックヤードや研究室を見ることができた。バックヤードは、いろいろな種類があって、その中の化石と魚を見た。化石はアンモナイトや貝、それから宝石があった。静岡県産のものを保存している。ほとんどが箱に入っていた。魚は液に入れて保存してあった。とても勉強になった。

 

・ふだんは見られないところを見られたりして、とてもおもしろかったです。また来てみたいと思いました。いろんな化石があっておもしろかったです。人間と自然のかかわりや、マイミュージアムノートのことを考えてみて面白かったです。研究室に見たことのない機械や化石などに興味がわいてきました。

 

・今日は、いろいろな研究を見て、いっぱい知りました。魚がビンの中に入っていて、それはくさらせないようにすることだと知りました。一番楽しかったのは、ミュージアムノートです。ミュージアムノートは、問題に答えるのでおもしろかったです。私は、またミュージアムに遊びに行きたいと思います。

 

・前まで知らなかったことや不思議に思ったことがいっぱいありました。知らなかったことは、食べられるものと食べられないものの地図みたいなものです。こんなに食べられるんだとびっくりしました。2つ目は、人と自然のかんきょうがとても大きくくずれていたことです。人が自然を知らないうちにこわしていてびっくりです。また、不思議に思ったことは、なぜ白いゴキブリがいるのかが不思議です。なぜ白くなったのかを調べてみたいです。

 

・私は、もっと虫のことについて調べたい。人は楽しすぎだと思った。人は自然にたよりすぎ。

 

・動物のはくせいが一杯あってびっくりした。研究室の機械は、いろいろな工夫があってびっくりした。人間は、どんどん自然をこわしていっているのが分かった。

そのほか